DRONE GRAMMETRY

「ドローングラメトリ」はドローンや地上型スキャナを使って、
現実のあらゆるものをまるごとスキャンし
素速く、高精度な3Dデータを生成するサービスです。
サイズやテクスチャはそのままにバーチャル空間で風景や建造物を再現します。

デジタルアーカイブは新しい形の資産です。
幅広い分野で活用されています!

 文化財の保全・復元やPRに! 

続日本100名城の諏訪原城跡をCGで復元しました。地形や規模などをわかりやすく表現しました。さらに丸馬出攻略を体験できるゲームを作成。楽しく歴史を学べます。
(静岡県島田市)

 映像制作・観光誘致に!  

昔ながらの景観が保たれており、撮影地として人気。街並みを広範囲にCG化し、アニメ映画の背景素材として提供。ロケ誘致・撮影支援にもご活用いただけます。
(神奈川県真鶴町)

 橋や道路にも対応! 

橋梁と河川敷をCG化。広範囲にわたる河川敷の状況把握や橋梁の裏側など見にくい箇所の点検に使用。公共インフラ事業でも注目されています。

YouTube

ドローングラメトリで作成した映像を紹介します。

ドローングラメトリによる3DCG制作のプロセス

用途・目的などを丁寧にヒアリングし、ご要望に応じたプランをご提案いたします。
各種申請、ドローン操縦は国家資格保有者が担当し、法令を遵守した安全な飛行を行います。

詳細についてはお気軽にお問い合わせください!

さらに…
リトルビットの「ドローングラメトリ」で
街もアニメも、もっとイイ感じに

リトルビットはアニメ制作会社向けにITサービスを提供している会社です。

制作現場で急速に進むデジタル化に対応するため、
「ドローングラメトリ」の研究を進めています。


アニメ制作をもっとイイ感じにするために

キャラクターを3D空間で動かすモーションキャプチャーと組み合わせて
総合的な映像サービスへの進化を目指しています。

  • アニメ制作のワークフローが進化しています!

最近のアニメ制作は、より高度な作画が求められており3DCGの活用が増えています。専門性が高い複数の工程で作業を分担するため、作品イメージの共有が難しくリテイクが発生しやすいことが問題です。その結果、予想を上回る時間とコストがかかるケースが増えています。そのため「プリビズ」への注目が高まっています。

  • プリビズってなに?

制作工程に入る前にレイアウトや動きをシミュレーションするシステムのことです。従来では監督が絵コンテでイメージをスタッフに指示していましたが、作画が複雑になってくると絵コンテだけでは限界があります。上流工程の段階で、レイアウト・カメラワーク・キャラクターの配置や動きを素速くシミュレーションし共有することによって、リテイクを防止し生産性を高めることができます。

  • アニメ制作事例


神奈川県真鶴町が舞台のインディーアニメーション映画「まなび石と自由帳」で、「ドローングラメトリ」を実際にアニメ制作に利用していただきました。

インディーアニメーション映画『まなび石と自由帳』より

背景として作品に登場する階段。
ゲームエンジン上では様々なレイアウトをリアルタイムで検証可能

CG画像を基に線入れを行い、作画をするという使い方もできます。
3Dデータがあれば、現地に行かずに様々なアングルを検証することができ、制作工程を効率化できます。

デジタル技術を活用することで、
貴重な文化財を3D空間で保存し、将来の世代に伝えることができます。
有事の際には、復元のための基盤として役立ちます。


さらに、日本が世界に誇るコンテンツであるアニメの素材としての活用も!
地域の魅力を伝える新たな手段になります。

「ドローングラメトリ」をぜひご活用ください!